慶応吾妻山荘


 高湯からの道は、家形山の手前までくると、大根森から五色沼へと向かう 急な登りになる。その急な登りの手前に開けた一帯があり、ここから左手(南) に200メートルほど、笹原と疎林のなかを進むと、吾妻山荘に着く。登山 道からの分岐点付近は、吹き溜まりができ、稜線からんも吹き降ろしも強 い。山荘までのルートは吹雪のときは迷いやすい。樹林のなかに三角屋根の 山荘が視界にとらえられたときは、ほっとする。
 吾妻山で、春から11月の期間、管理人が常駐するのは、この小屋と、浄土平そばの桶沼にある 吾妻小舎だけ。冬期はいずれも要連絡だが、貴重な足場になっている。
 70年代にたびたび利用したころ、管理人の岡部さんが一人で、きりもり していた。桶風呂に入れていただいたこともあった。

◆現況
 いまも健在。

◆この小屋にかかわる、山の文庫

深田久弥  「五色から沼尻まで」 1939年1月6日
http://www.bekkoame.ne.jp/~kakurai/kenji/bunjin/19390106.htm
五色温泉→青木小屋→慶応吾妻山荘→家形ヒュッテ→五色沼→一切経山の肩→浄土平→吾妻小舎へ。

◆野原森夫のサイトから

初めての冬山(1972年12月)
http://homepage2.nifty.com/kinokoyama/touhoku/hazimeteno-huyuyama1972.htm
残雪の吾妻県境尾根縦走(1974年6月)
http://homepage2.nifty.com/kinokoyama/touhoku/aduma-kenkyou74.6.htm



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東京都あきる野市  野原森夫



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