道志山塊にて収穫。2004年4月15日
写真中央に3つの大きめのタラの芽が並んでいますが、 これらは「伸び率70〜80パーセント」程度です。
タラの芽は、その一帯の桜が満開になった時点で、摘みごろを迎えます。
私は、これを、「桜満開とタラの芽の摘みごろの経験則」と呼んでいます。
また、関東南部の場合、平地の桜が満開になって、およそ10日後に、ほぼ同じ緯度の標高600メートル
付近の山地で、タラの芽が旬を迎えます。
つまり、これは標高があがることによる、タラの芽の摘みごろの遅れの、経験則
です。だいたい、標高40〜60メートルを、「タラの芽前線」は一日ごとに上昇していきます。
以下の表は、その経験則を、年別の推移で示したものです。
表では、芽の伸び具合をパーセントで表しています。開く前の芽(つぼみ)の長さ
を0パーセントの伸びとし、その芽(つぼみ)の長さの分だけ、芽が生長した時点を100
パーセントの伸びとして、表示しています。
食べごろは、80〜150パーセントくらいでしょうか。
この摘みごろの経験則は、使い始めると、意外に応用範囲が広いです。
なぜかというと、桜の開花予測は、毎春、くわしい月日が発表されるからです。
さらに満開や見ごろも、テレビや行楽情報でくわしく伝えられます 。
住んでいるところや、目指すフィールドの地域の、開花の目安、満開の月日を
つかみ、その一帯でのタラの芽の旬の見極めができます。
私は、テレビで桜が満開の様子が映し出されると、「おっ、このあたりの裏山でも、
タラの芽がほころびだすな」などと、想像しちゃいます。
桜はソメイヨシノが基準ですが、一般的に山桜でも、まずまず時期はあいます。
以上、くわしいフィールド体験記などは、山菜のページのIndex から、
関連ページをごらんください。
| 年 |
桜の開花日(東京) |
国立駅満開日 |
川苔山のタラ |
道志(丹沢)のタラ |
関東南部の天候、気温 |
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標高600m |
標高400m |
標高800m |
標高1200m |
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| 1984 |
4月11日 |
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4/25 200% |
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3月4回降雪 |
| 1985 |
4月3日 |
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4/24 250% |
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| 1986 |
4月3日 |
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4/20 110% |
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3月下旬に雪 |
| 1987 |
3月23日 |
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4/19 80% |
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| 1988 |
4月3日 |
4月9日 |
4/21 130% |
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4月下旬高尾山雪 |
| 1989 |
3月20日 |
4月1日 |
4/12 100% |
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| 1990 |
3月20日 |
3月25日 |
4/06 70% |
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| 1991 |
3月30日 |
4月6日 |
4/12 70% |
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| 1992 |
3月24日 |
3月31日 |
4/12 70% |
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4月低温 |
| 1993 |
3月24日 |
4月2日 |
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4/19 100% |
4/23 100% |
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4月やや低温 |
| 1994 |
3月31日 |
4月6日 |
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4/5 70% |
4/24 90% |
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3月低く4/3降雪 |
| 1995 |
3月31日 |
4月9日 |
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4/15 100% |
4/25 130% |
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| 1996 |
3月31日 |
4月9日 |
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4/19 80% |
4/29 120% |
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4月12年ぶり低温 |
| 1997 |
3月21日 |
4月1日 |
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4/19 130% |
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3月記録的高温 |
| 1998 |
3月27日 |
4月2日 |
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4/24 110% |
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3月〜史上最高温 |
| 1999 |
3月24日 |
4月2日 |
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4/21 90% |
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| 2000 |
3月30日 |
4月7日 |
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4/20 60% |
4/25 120% |
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| 2001 |
3月23日 |
3月31日 |
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4/27 120% |
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| 2002 |
3月16日 |
3月25日 |
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3/27 90% |
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4/13 110% |
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| 2003 |
3月27日 |
4月3日 |
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4/11 80% |
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4月上旬800mまで雪 |
| 2004 |
3月16日 |
3月27日 |
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4/01 70% |
4/15 70% |
4/15 0% |
3、4月北丹沢降雪 |
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