タラの芽摘みごろ予想式と、アマドコロの根

2001・4・27


 今年も、4月27日に、道志の1100メートル超のフィールドへ探索に行ってきました。

 タラの芽の摘みごろを予測する方法には、私が体験上、使っている、「桜の満開と タラの芽の旬の法則」(HPに表あり)のほかに、FYAMAPの中村健さんの予想式が あります。

 タラの芽摘みごろ=4月0日+(北緯−35)×8+標高÷40

 というのがそれです。
 この「中村健氏のタラの芽摘みごろ予想式」に、今回私が行った「道志」の某現 場のデータを代入すると、
北緯35・4度、
標高1100メートル
として、4月30日から5月1日が、採りごろとなります。

 結果は、どうでしょう。
標高 870メートル 伸びすぎ。
   950メートル 日なたは伸びすぎ、日陰はちょうどよし。
  1050メートル 日なたは、少し伸びすぎ。
  1150メートル 採りごろをすぎかかったばかり。

 ということで、時期は3、4日ほど遅かったかなというあたりでした。
 それでも30個ほどを採ることができました。
 4月24日あたりが、ちょうど良かったようです。

 

 この日(4月27日)は、山菜づくしのメニューを作りました。
 天ぷら(タラの芽、アマドコロの根、ハナイカダ、ウド、桑の葉、コゴミ)
 ひたし・ごま和え(コゴミ、ハナイカダ、ワラビ、菜の花の芽、カラスノエンドウ、ミツバ)
 酢味噌和え(カンゾウ、ノビル、ウド)
 よもぎ餅
 うこぎ飯
 ミツバと卵のすまし汁
 などでした。

 アマドコロの根の天ぷら(去年のページに写真あり)は、毎回好評で、今度 も初めて食べた人が、なんども箸を伸ばしていました。揚げたてを塩をちょっと つけて、いただきます。
 「初めはわずかに苦味があるかなと思ったが、かんでいるうちに甘味とぬめ りが出て、独特の素朴な味わいがある」「見た目は、いかにも、山の食べ物だ ね」「これはビールに合うね。いくらでも食べられる」との話でした。
 ようするに、ユリ科の「ユリ根」です。姿は変わっていますが。アマドコロの花 の咲いたものは、小さな薄緑色の花が鈴のように下を向いて並んでいて、な かなか可憐です。





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野原 森夫
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