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地図表示機能がない、クラシックなタイプのハンディGPSや、GPSロガーで、現在地を
正確に確認する方法は、次のようになります。

カシミール3Dを使い、地図に10秒間隔で経緯線を描きこんだ地図。
作業をわかりやすくするために、普段書き入れる経緯線より太いラインを使用。
10秒メッシュだと、1つのマス目のタテ・ヨコの間隔は300メートルほどになる。
まず、パソコンであらかじめ目的地の紙地図を用意します。
ソフトはカシミール3Dなどを使います。地図には、緯度・経度のラインを
表示させ、印刷します。
10秒間隔(図の青い線)のほかに、補助線として60秒(1分)間隔の赤い線
を表示させ、地図ごと印刷します。
上の地図では、わかりやすくするために、線の太さを実際に山で使う地図よりも
太く引き、強調してみました。線の種類と太さと色は、ソフトで自由に変えられます。
印刷するときに、緯度経度の数字をラインごとに書き入れる設定にすると、
それぞれの線が何分何秒を表しているか、すぐに見てとれます。
さて、現場では、ハンディGPSや、GPSロガーには、緯度と経度がコンマ1秒
単位まで表示されます。
その数値が、地図のマス目のどのポイントにあたるか、現場で確認します。細いサイン
ペンなどがあれば、緯度・経度の数値の「交点」が1秒以内の誤差で定まります。
1マスを10等分すれば、1秒ですから。
電波の受信状態にもよりますが、ふつうの条件であれば、数十メートル以内の誤差
の範囲で現在地が特定できます。
実際の応用例は、以下の2つの記録をごらんください。
八ヶ岳・縞枯山ツアースキー
上越・ナルミズ沢
奥利根のブナ林にきのこ探索
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