クサウラベニタケ    

担子菌亜門 真正担子菌綱 ハラタケ目 イッポンシメジ科 イッポンシメジ属
 草裏紅茸   有毒(胃腸系)




山梨県小菅村 2005年10月中旬 

 中毒事故が多い毒きのこです。秋の雑木林などで、どこにでも見られ、身近すぎる きのこだからかもしれません。
 傘は黄銅色、または灰色がかり、表面に光沢があり、粉を散らしたような模様と放射状の筋があります。開く と中高の平らとなり、縁に裂け目が入りやすい。
 ひだは、白から肉色を帯びます。
 柄は白っぽく、中空。
。  全体に柔らかく、なよなよした感じがあり、大きさの割に軽いきのこです。



 



 



クサウラベニタケ 

 クサウラベニタケです。依然、イッポンシメジと言われた毒きのこは、これの、柄が太めのタイプだったの かもしれません。ウラベニホテイシメジとかなり似ていますが、見た目より軽く、もろい。

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◆似たきのこ
クサウラベニタケには、幾つかのタイプがあります。
 ムラサキクサウラベニタケは、傘が大型で、小豆色。柄がしっかり太く、中実。「アズキクサウラ」とも 呼ばれます。これは、ウラベニホテイシマジとよく似ています。
 全体に小づくりの、コクサウラベニタケもあります。
 イッポンシメジは、別の仲間とされてきました。若い菌はクサウラベニタケによく 似ており、成熟すると、ヒダが肉色になるとのこと。
 
◆探索記録・フィールドガイド 
  
          







山の便り、大地の恵み (野原森夫)  
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