ベニテングタケ    

担子菌亜門 真正担子菌綱 ハラタケ目 テングタケ科 テングタケ属
紅天狗茸 毒(神経系と胃腸などに障害)




 

 直径15センチを超すものにもよく出会う、大型のきのこです。
 傘の色は真っ赤なものからオレンジ色のものまで、濃淡があります。表面に白い破片 がいっぱい着いていて、これがベニテングタケのトレードマークですが、この白いもの はベニテングタケが地面下のつぼを割って伸びだすときに付着した、つぼの破片です。
 柄は、表面に独特のササクレ模様があります。つばが残りますが、ミニチュアの飾り カーテンのように垂れ下がり、これらが色合いの派手さとあいまって、ベニテングタケ の華やかさを演出します。
 しかし、ここまで飾られると、さすがに食べる人は皆無に近いようです。毒きのこで 、致死性はないものの、幻覚を引き起こすとのこと。
 長野県の北部では、ベニテングタケを粕漬けにして無毒とし、食用にしているところ もあります。テレビで食べるところを見ましたが、色が抜けて、酒粕色に変わっていま した。
 そこまでやるのは、珍味だからなんでしょう。



傘の色がオレンジのものもあります。 



 

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山の便り、大地の恵み (野原森夫)  
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