シロバナトウウチソウ      白花唐打草   

 バラ科 ワレモコウ属    


 *****9月下旬  焼石岳*****

    湿った草地に生える多年草で、草丈は30センチから60センチになり、穂状の白い花穂をすっと立てています。
 この穂状の花は、長さ2〜5センチ。ワレモコウと同じく、花は上から順に開花します。
 穂先は開花しても下に垂れません。
 間近で見ると、花弁らしいものはありません。4枚の萼が花弁状になって密集しており、雄しべを突き出しています。
 雄しべは白色ですが、先端に濃い紅色を示すものもあります。
 葉は奇数羽状複葉で、小葉はほぼ同じ大きさです。



*分布      東北地方の亜高山や高山。日本固有種。
*花期      8〜9月。
*仲間     ミヤマワレモコウ
*関連ページ   



          

「唐打」とは、鮮やかな染色した絹糸などをもとに編み上げられた、中国の組紐のことです。太さは様ざま。
http://itokumihimoten.com/?pid=3561402
 唐打草は、花穂を、組紐に見立てて名づけられました。
    
      






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野原 森夫