分布  北海道から九州まで。
生態  南関東で花を開く時期は、標高がずっと低いタネツケバナは3月初めから、オオバタケツケバナは 3月前後から6月ごろまでとやや遅れます。
似た仲間  タネツケバナ、オランダガラシ(クレソン)
   
アブラナ科  タネツケバナ属
 葉は、タネツケバナと同じく奇数羽状複葉ですが、その小葉のうち先端の 1枚(頂小葉)だけが、飛びぬけて大きいことから、この名前があります。
 タネツケバナは、ときに乾燥にもさらされる平地の畑の畦などでも見かけ ます。オオバタケツケバナは、より山地に入り込んだ、渓流のそばなどに 生えています。
 個性のある味わいの野草でもあり、湯で30秒ほどさっと茹でて、出汁醤油 などで味わうと、ワサビのひたしとよく似た味、香りがします。
     4月下旬
撮影地   奥多摩 
オオバタネツケバナ 大葉種漬花









 
山の便り、大地の恵み (野原森夫)  
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