カイタカラコウ    甲斐宝香 


 キク科  メタカラコウ属   


 ***** 奥利根   6月下旬 *****

  東北北部と北海道に分布するより大型のトウゲブキとそっくりです。また、遠目には、オタカラコウやマルバダケブキにも似ています。
 似たものとの対比で特徴を示すと次の通り。
 (1)カイタカラコウは、トウゲブキが分布しない、東北地方南部から、中部地方以西に分布し、トウゲブキが草丈は低く30cm〜80cmと小さく、葉も小さく、長さ10cm前後なのに対して、ともにより大きい。
 (2)カイタカラコウは、頭花の直径が2・5センチほどと小さい。花弁(舌状花)は5枚。総苞と頭花柄が枝分かれするところに、薄緑色の苞葉がある。
 また花茎、蕾、苞葉、総苞などが全体に緑色。
 マルバダケブキは、苞葉がなく、総苞は茶紫色。花茎も全体に茶紫色。
 オタカラコウ、メタカラコウは、花が総状。総苞はない。




*分布      東北地方南部から、中部地方以西
*花期      7〜8月
*仲間     マルバダケブキ、トウゲブキ。
*関連ページ 



      

               
      






http://trace.kinokoyama.net  
 HomePage TOP へ
記事、写真の無断転載を禁じます Copyright (c) Nohara Morio.
since Nov.2000


野原 森夫