キジが、キャベツを、ついばみに

FAGRI 短信  2000年2月10日


 真冬の季節で、鳥たちも餌に困っているのでしょうか。畑に出てみた ら、この2週間ほどのあいだに、キャベツの葉がずたずたについばまれ てしまいました。
 秋留台には数十の単位でキジが棲息している様子で、キャベツの葉は 彼らについばまれてしまったようです。外に大きく広がった葉の、芯や 白い筋のところを除いた軟らかいところが、みんな引き裂かれ、食べら れています。
 毎年、今の時期に、この被害にあっています。
 畑仕事がいそがしい時期には、ときおり「ケーン!」という鳴き声が 聞こえてくると、気持ちがなごみました。朝はキジの姿を見ることも多 いのですが、かわいいキャベツをいじめられるのは、たまりません。

 隣りの畑の人も、キャベツをやられて、周囲にネットを張り巡らせま した。




 キャベツは、いま10玉ほど、結球前で、少しずつ玉が大きくなって います。10〜15センチと、まだ中途半端です。
 外の葉だけなので、まだ様子をみているところ。でも、玉の育ちは、 ますますゆっくりになってしまいそうです。
 食われる前に食べてしまおうかと、考え中です。

 おとといの雪は、東京の西の端でも、1センチと積もりませんでし た。畑はカラカラ。イチゴなどは辛抱しているものの、枯れるものも出 そうです。



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》この時期の成長するのが一寸理解できないのですが、どのような品種 でしょうか ???

 種の袋を捨ててしまったので、品種はわからないのですが、秋川 ファーマーズセンターで購入したキャベツの種です。
 本当は11月末くらいまでに収穫すべきものだと思います。が、苗づ くりが遅れて、育つのが遅れてしまったものが、1月までの暖冬でゆっ くり育っています。
 味はわかりませんが、こんど写真を撮って、私のHPに載せておきま すね。食べてみた結果も報告します。
 キャベツは育てるタイミングを逸して、こんどのように年をまたい で、春近くに結球することが、以前にもあったと記憶しています。

(2月11日)


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