エンジン刈り払い機 始動

2000年5月7日

 今日(5月7日)は、雑草対策に大半の作業を費やしましたが、 その合間に、苗屋さんに行って、ズッキーニ、中玉トマトの苗を手 に入れてきて、植え付けました。種まきしたキュウリやインゲン は、土を持ち上げて、もう双葉がほころび始めているのが見えま す。イチゴも初収穫で、とりあえず2個「初物」として味わいまし た。さつま芋の苗は2日目の今日もまだ大半が首をしなだれていま すが、根付けばしゃんとしてくれると思います。

 今日の一番の作業は雑草の一掃作戦で、畑の東側の栗林から進出 してくるスギナとヤブガラシ系の雑草の防壁として、栗林と畑の境 界にとりあえず深さ50センチのトレンチ(溝)を掘りました。ヤ ブガラシ系の雑草の太い地下茎が何本も出てきました。
 本格的には、畑の側を深く耕して根茎ごとすっかり除いてしまう つもりです。スギナは根が深いので、すべては無理ですが。あわせ て、林内の地下茎も地上の芽を目印に線状に引き抜いてしまうこと を考えています。

 もう一つの今日の作業は、地上の雑草の刈り払い。スギナ、ヤブ ガラシ系の雑草の芽のほか、いまはハルジョオンが花を開いていま す。
 半年ぶりでエンジン刈り払い機を持ち出し、夕方の1時間をかけ て、畑の部分と栗林の中を、すっかり切り払いました。一面、緑の 雑草が刈り払われ、なぎ倒された様子は、壮観でした。
 刈り払いで、ヨモギを刈れば、ヨモギの香りが広がり、ハルジョ オンを刈るとハルジョオンのさわやかな香りが漂います。

 エンジン刈り払い機は、私が使っている唯一の「動力機械」で す。わずか25CCのエンジンながら、大きな鎌をふるっていた時 期には想像もできないようなスピードで、雑草を駆逐してくれま す。
 昨年の夏の終わり、雑草に悩まされたあげくついに導入した当初 は、使い方が不慣れで、右ひじに力が入りすぎ、鎌を振るったとき よりもひどく、ひじ痛になってしまいました。刈った草が回転刃に からまってばかりで、能率も上がりませんでした。
 2度、3度と使ううちに、余計な力を抜いて地表近くを動かせる ようになりました。エンジン音や雑草の繁茂の具合を見ながらス ロットルで回転数を調節できるようになり、消費燃料もぐっと減り ました。回転する刃は反時計まわりなので、刃の左側でなく右側で 草を刈り払うようにすれば、つまり野球の左打者の方向にバットな らぬ刈り払い機を回転させながら刈れば、草を前方に飛ばすので、 巻き込みにくいことも知りました。
 教えてくれる人もいないし、試行錯誤で、やっています。

 今年は、一定期間ごとに、せっせと栗林の刈り払いを実施して、 雑草の拠点をたたくと同時に、秋にはいい栗をいっぱい収穫したい と思っています。

 ほんとうに、夏の畑の作業は大部分が、雑草対策ですね。昔の人 の苦労はたいへんなものだったんだろうと思います。

 今年は、5月、6月はかなり忙しくなりそうなので、連休中は例 年になく気合をいれて作業をすすめました。これから日曜だけの作 業もままならなくなってきたらと思うと、かなり心配です。




野菜づくり 表紙へ     TOPへ

    山の便り、大地の恵み (野原森夫)  
http://homepage2.nifty.com/kinokoyama/